熊本日記☆旅情編。
ビデオカメラの不調により、撮っていたはずの映像が撮れていないことが多かった事が発覚した三日目夕方から。
18時ごろの電車で移動。
この電車を逃すと、今夜は宿に辿り着けない。
帰りの電車も田園シンフォニーだった。
しかも特別仕様で、ワンピースデコレーション。
外側だけじゃなく、車内にもワンピースのポスターやフィギュアが展示してある好きな人にはたまらない仕様。
まぁわたしは、ワンピースあまり好きじゃないのでごにょごにょ。
旅先の宿は大変。
ビジネスホテルがあるレベルの駅はどこか、全く見当がつかないから。
今夜寝る時間と、明日起きる時間の兼ね合いと、ホテルがありそうな駅で、漠然と検索して発見したのが、熊本から出ちゃうけれど、宮崎県の小林というところ。
いいところなんだろうけれどね、この地は22時ぐらいについて、6時前に出発するから、お日様を見ないで立ち去る町。
そんなんだから、今夜は、地元飯は諦めて、コンビニで弁当買ってホテルでもそもそ食う。
・・・や。もそもそ食べたんだけど、地元飯食べられた。
全国的に置いてあったのか、宮崎限定だったのか、宮崎名物チキン南蛮がコンビニ弁当でおいてあったので、奇跡のコンビニ地元飯。
ホテルからコンビニまでの道路わきに、クレープの自販機なんかあって、珍しいので購入。
このあたり、写真撮ってなかったようで、映像無し。
翌日は、6時ぐらいの電車に乗るために、5時台にホテルを出て駅へ。
今日は、母と合流するために、大分の佐伯を目指す。
小林駅には、駅員がおらず、自販機で切符を買うため、佐伯までの切符は買えないし、途中から乗ることになる特急の特急券も事前に用意できない。
かなりシビアな乗り継ぎが要求される。
まずは、都城駅まで。
ここで、特急に乗り換えなきゃいけないんだけど、停車時間は3分。
通勤通学でそこそこ混んでいるホームを、速足で抜け、速攻で改札を抜け、駅員さんに伝える。
「佐伯まで行きたいのですが」
「(停車中の電車を指し)あれに乗りますか?」
「乗りたいです」
「じゃあ、切符いいですから、中で買ってください」
「えっ、じゃあここはこのままいいですか?」
「もう出ちゃいますので、乗っちゃってください」
ということで、急いで乗り込む。
乗車証明とかもらってないけど良かったのかなと思わないでもなかったけど、乗っちゃった。
発車してから、最初の駅に着くまでに、急いで車掌さんに申し出てこの電車の特急券と
佐伯までの切符を売ってもらう。
乗車駅は、申告でOKだった。
途中一回乗り換えがあったんだけど、こちらも車内で特急券を購入。
鉄道ファンな方には当たり前の行為なのかもしれないけれど、旅行ぐらいしかこんなに電車乗り継がない素人には、綱渡りな乗り継ぎはそれだけで大冒険なんだ。
佐伯で、初日博多で別行動になっていた母と合流。
電車の発車まで時間があるので、駅前をぶらり。
旅人スキルで、見所をサーチし、おさかな市場で、寿司をお好みで詰められるコーナーを見つけ、弁当代わりに。
海の幸の町で、寿司。
間違いない。
フェリーの港に、古本が並んでいるのを眺めたり、いい塩梅に街を探索し、昼頃次のスポットに向けて出発。
折角の九州、熊本以外のスポットもめぐってみたい心意気。
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