そろそろ読んでいる人も飽きてきたかなと思って「観られている数」チェックしてみても、全然伸びていないんだ。
飛ばない飛行機は撃ち落とせない。
読まれない日記は飽きられない。
自虐という名の真理に辿り着く。
人吉駅から田園シンフォニーでくまモン弁当かっ喰らいながら到着したのは、終点「湯前」駅。
当然、駅メモの路線コンプも視野に入れている。
時間が限られているので、サクサク回らなきゃ。
昨日の天草で、おっぱい岩に祈願した「おっぱいに囲まれた、おっぱいに困らない人生が送れますように」・・・早速叶った湯前の地。
えっと、おっぱいアイスに、おっぱい饅頭。
おっぱいアイスは、ゴムの中にアイスクリームが詰まっていて、先っちょを切り落として咥え揉みながら吸い出す感じ。
ただ、ゴム製品なので、むしろおっぱいというより・・・ごにょごにょにょ・・・
おっぱい饅頭は、もう包装紙からおっぱい盛りだくさん。
タイトルもしっかり、おっぱい饅頭。
おっぱいが、いっぱい。
こういうネタは、恥ずかしがるとかえっていやらしくなので、サラッと、連呼するよ!
おっぱい、おっぱい!
まぁ、中を開けると、中学生男子の心で見つめれば、おっぱいに見えないこともないかもしれないレベル。
これは駅前のお土産屋で買ったのだが、町のお菓子屋さんには、おっぱいマシュマロなるものもあったらしい。
たぶん、マシュマロおっぱいのような、おっぱいマシュマロだったことであろう。
取り敢えず、最初の目的地に向かって歩き出す。
ちょっと遠いので、往復歩くのもしんどいけれど、仕方がない。
もくもくと歩いていると、正面からタクシーがやってくる。
よく見ると、「空車」と書いてあったので、手を上げて止める。
「おっぱい神社までお願いします」
この町が、なぜおっぱいに溢れているかというと、こんな神社があるからなのですね。
熊本の変なスポットを探していて、複数おっぱいスポットが見つかったなら、こりゃハシゴしなくちゃと思ってしまうわけですよ。
・・・
お土産屋におっぱいがあふれるぐらいなのに、神社は地味な静かな神社。
人のいない系。
社殿に入ると、ミニチュアのおっぱいがたくさん奉納されている。
母乳が出る、豊胸など、やっぱりそれ系のご利益があるとか。
【潮神社】
山の中の神社なのに、なぜ潮かというと、境内にある井戸が、しょっぱい海水の出る井戸だかららしい。
雨が降っていたこともあり、極端に写真が少ないので、画が観たい人は、多分来年あたりに編集が追いつくであろう動画をお楽しみに。
撮れてないかもしれないけど。
・・・
そして、この地の神社はおっぱいだけじゃなかったのだ。
調べると、たぶんここの境内社に当たると思うんだけれど、別に立派なあれをまつる神社があるという。
ちんちん神社。
まぁ神道の場合、男根を祀ること多いので、珍しくもないといえばそうなんだけど。
おっぱい神社のすぐ近くに、男根を祀る社があるってだけど、ワクワクしちゃうじゃないですか。
当然セットでお参り。
さて。
ここからノーブラんだぞ。
見所現地調達。
旅人の腕の見せ所。
行きのタクシーの中から、チェックしていた面白スポットを掘り下げる。
まずこの近くに、面白いつり橋があったので向かってみる。
なんとか入口を見つけてわたってみると、渡り切った先は何か建物があり、その建物にしか行けない。
この建物専用つり橋だったのか。
渡っちゃダメだったのかな…なんか温泉施設のようだった。
タクシーから看板を見つけていた「世界一の親子水車」なるものも押さえておきたい。
・・・ただ、この水車、この温泉施設を含む広大な公園のどこかにあるらしい。
地図には、公園の範囲は記されているけれど、公園のどこに水車があるかは載っていない。
取り敢えず、勘を頼りに歩き出す。
延々歩き、なんか公園から外れてきた感じ。
田舎散歩の怖いところは、道に迷っても訊く相手がいないということなのね。
すれ違った車が、農協かなんかの施設に入って停まった。
これを逃したら聞けないと、敷地に入っていって、聞き込み。
普段はこんな強引な聞き込みはしないんだけど仕方がない。
「あそこに見える施設が温泉なんだけど、そのすぐ下あたりにありますよ」
・・・なんてこった。
温泉までまた延々戻る。
吊り橋とは逆の入り口を探し、従業員っぽい方に聞き込みして、ようやくたどり着いた水車の写真もなかった。
映像は、来年の以下同文。
水車の撮影を終え、もう一か所ぐらい回りたいな。
タクシーから、なんかかっこいい飛行機の展示が見えたんだよね。
これ探してみよう。
帰りの電車の時間は、ケツカッチン。
18時ぐらいの電車に乗らないと、今日は宿に辿り着けない。
駅までの時間を割り出し、割ける時間を考え、迷わなければいけそうだ。
迷ったら諦めようと、歩き出す。
結局この判断したのも、大分駅に近づいていたので、このあたりを行ったり来たりしているんだけどね。
なんとなく歩いていると、割と早く目的地を見つけられた。
公園の派手な遊具かなぐらいに思っていたら、割としっかりした戦闘機だった。
乗り込むことはできないんだけど、割と間近から観察できて、これは子供や大きなお友達は嬉しい仕様だ。
なんかの訓練機だったかな。
案内板を見る限り、ベースは本物っぽい。
お年寄りにも優しい、ノンステップ戦闘機。
たぶん、羽根がリフトになってて、ぐいーんと動いたのでしょう。
この埴輪が、所属を示すエムブレムらしい。
取り敢えず、湯前編は一本になるか前後編になるかわからないけれど、締めておこうと挨拶を収録しながら、普段しないんだけど念のため撮影記録を観てみた・・・。
・・・あれ?
あれだけ入念に撮った飛行機のシーンが全く撮れていない。
なんかね、録画開始のボタンの調子が悪いようで、カメラを構えて今までのタイミングで録画ボタンを押しても動き出さないケースが多いようなのよね。
チョコチョコ遡ってみても、撮ったはずの映像が撮れていない事態がわんさわんさ。
旅行。目的の7割以上が、撮影なのに、撮れてなかったらかなり悲しいことになる。
…取り敢えず、飛行機まで戻って、撮影しなおして、駅まで早足で頑張る。
今回、動画の素材が厳しいことになるかもしれないな。
何もなかったたびは寂しいけれど、なかったらなかったなりに、面白く編集できるけれど、そこそこ面白いもの撮ったのに、撮れてなかったから何もなくなってしまうのは、悲しすぎるよ。
まぁ動画諦めて、文章で日記に書けばいいんだけどね。
それも、ここで書いちゃっているしね。
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