2015年8月5日水曜日

【16】おなかにヤシの木

【16】おなかにヤシの木
 本編最終回・・・↑こちらのタイトルは特に意味はありません。
 わたし世代のヤングな青年は、フジの深夜と言えば真っ先に思い浮かぶ画だと思います。
 ポーの頃にこれがあったか定ではないけれど(多分時代は違う)。
 ネムらナイ ネムらセナイ

 眠れない夜は、羊を数える。

 羊は群れる性質を持ち、群れから引き離されると強いストレスを受けます。
「迷える子羊」もこのへんに由来するとか。
 羊系まくらネタも、いくつかストックしておいたのだけれども…。
 まぁ「羊ゲー」は今年もういくつかプレイする予定だし、残しておこう。
 ・・・
 ストレイシープ・・・迷える子羊は、聖書の言葉。
 キリストの言葉らしいから新約聖書かな。
 民衆を家畜に例えたものらしい。
 当時家畜と言えば羊というぐらい盛んだったからという説もあった。
 なので、養鶏が盛んだったら、迷えるニワトリとかになっていたのかもしれない。
 ・・・
 いま、ざっと検索したら、「迷える子羊」も、「stray lamb」「Lost Sheep」など、色んな表現があるみたい。
 出典がはっきりしているのに、いろいろ表現があるのも面白いですね。
 ・・・
 フジの深夜に「迷える子羊ちゃん」という番組があったらしい。
 検索しても詳しい番組内容は解らなかったんだけど、悩み相談系番組だった感じ。
 ポーは、関係ない気配。
 まぁ別にフジテレビのキャラクターってわけでもないしね。

  ・・・で、この日記を書くために、ちょこちょこ検索したら・・・。
 2015年の記事の中にも、「眠らない、眠らせない」のフレーズを使う人が少なからずいて・・・。
 檸檬な天使で心臓伝言な、かつての少年たちに乾杯!
 横道にそれまくって、もはや枕として成立していない前振りは置いておいて、本編最終回。
 前回、メリーの自力救出に失敗し、移送された後を追い、地上エレベータに乗るポーのシーンからスタート。
 もう、ここまでくれば、あと一息。
 ボスと直接対決で、ミニゲーム的なものも無いだろう・・・っと思っていたんだけど・・・。
 まだまだある、嬉しい誤算。

∮ミニゲーム∮【真実の鏡】
 三つの鏡のうち、本物の鏡は一つだけ。
 それを見極めて跳びこんでゆく。
 中には、「耳がちょっと大きい」「角のサイズが異なる」ぐらいの、細かな違いのモノもあった気がするので、注意が必要。
 しかも、終盤のゲームだからでしょう、難易度も高く・・・。
 3回とか5回とか正解すればいいぐらいの気持ちでいると、うんざりするほど連続正解が必要。
 当然、ミスってやり直す度に、正解の位置は異なってしまう。
 右・右・左・中・・・とか、メモを取っても無駄。
 ・・・だけど、異なる自分の出現パターンは固定だったはずなので、「耳に注目」「目に注目」「角に注意」とかのメモは有効。
 ・・・それでも、微妙な違いのモノは、間違えちゃったりすることもあるので・・・根気よく繰り返すのが一番の近道かな。
 攻略としては最低なアドバイスだけどね。

 ・・・で、ラスボス・ヴォル=アリスの対峙。
 ここでは、ミニゲームミニゲームしたミニゲームは無いが、ヴォルを説得するためのレコードを選択することになる。
 緊張感あふれるシーンではあるけれど・・・。
 ボケる余地はあるので、ひと安心。

 ラストシーン。
カットしまくってしまっているけど、音声解説で補足しているのでぜひ動画本編を。
そのまま、エンドロールも収録。
エンドロール中、ゲームを振り返った感想などをしゃべっているので、エンディングソングはよく聴こえないかもしれないけど…。
ミュージシャン畑が多い、本作のキャストの確認はできるかと。
「さよなら人類」の「たま」とか、出演しているね。

 ひつじ年にヒツジのゲームをしようと思いついて・・・でも羊のゲームなんてあるのかな・・・と探して辿り着いたゲーム。
 企画先行型で、得意なジャンルのゲームじゃないかもしれないけれど…まぁポーのゲームなら対象年齢も低そうだから、難しすぎてクリアできないことも無かろう・・・と。
 プレイしてみたらミニゲーム集。
 ミニゲームをひたすらするだけでもなく、いい感じに絵本のような世界を旅しつつ、時折織り込まれるミニゲームを嗜む。
 まさにイメージ通りのポーのゲーム。
 ・・・
 動画再生回数的にも、シリーズ全編通じて50以上回って、第1話とか300回近く回っているからね。
 ・・・や、YouTube的には寒い数字ではあるけれど、わたしのチャンネル的には大ヒット企画ですよ。
 コメントもいただけて…。
 なかなか、いいスタートを切れた気がします。
 動画の編集スタイルも、かなり確立した作品になりました。
 見所編集・・・会話や状況説明シーンは、きっかけのみ残してカットして、後は大事なシーンで要約したものを音声で解説すれば、退屈なシーンを減らせることが出来そうだ・・・的なね。
 ・・・まぁこの考えが本当にあたっていれば、もっと伸びているのかもしれないけれど。
 わたしの場合、取り敢えずわたしが観たいスタイルのモノを作る・・・ってのがテーマなので、今後も貫いて行こうと思います。

 ・・・と、言うことで、語ってしまったけど・・・
 猿山リムのゲーム動画は、本編が終わっただけでは終了しない。
 最後の追加ミッション編へ・・・つづく。

 そして、すべてを台無しにするオマケ。


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