今年のゲーム今年のうちに
『ニンジャブレイド』360
∮動画解説日記∮
【02】月影の忍者
忍者は影。
ふぁーすといんぷれっしょん
紹介を意識しないで、素の感想を連ねると、悪いところに目が行きがちではある。
ブログで作品の文句ばかり言うのは読んでいて辛いが、褒め言葉しかないのはもっと辛いので、まずは素の感想。
オープニングムービーが終わると、QTEがはじまる。
昔のLDゲームよろしく、画面に表示されたボタンを素早く一回ポンと押すだけの操作で、綺麗なCGがぬるっと動く。
まぁ観ているだけのムービーではなく、参加できるムービーって事で、よりゲーム性はある。
でも、好きじゃないんだよね・・・まぁQTEレベルを下げられるし、そんなにイラッと来る判定でもないんだけどね。
刀や忍術でズンバラリンパート。
三種類の刀の特性を活かしつつ立ち回る。
各々技があり、武器を成長させると、その幅が広がる。
・・・が、雑魚をやっつける際、必殺アタックでとどめを刺すと、評価されるので、その評価を狙うと、結局単調になる。
いろんなアクションを試すより、必殺トドメの刺しやすい動きになっちゃうのね。
ちょっと、勿体なく思った。
まぁ個人的には、いろんなアクションで臨機応変に立ち回るより、バカの一つ覚えの戦法を繰り返す方が性にあっているんだけど・・・。
動画的にはちと寂しいかな。
まぁ雑魚戦闘はほとんどカットしちゃうから問題ないし、わたし下手だからこの感想だけど、巧い人は賢く立ち回りながらフィニッシュ決めて回れるのかもしれないけどね。
忍者アクションと括っても、色々な切り口がある。
「忍び」忍んで背後からの暗殺をメインにする。
敵アジトに潜入して、秘密を探りつつ、核心に迫る。
・・・
今作の忍者は、アクション映画のヒーローのような超人としての「忍者」を描いている。
なので、寄生虫に汚染された東京を救うために戦うわけだが、ビル内を縦横無尽に駆け回って、感染ルートを調べたり、虫下し剤を作れる薬師を保護して薬材を調達したり・・・といったゲーム性ではない。
基本一本道を突き進み、雑魚を倒し、中ボスを倒し、ステージボスを倒す・・・ごくごく一般的なステージクリア型アクションゲームの流れ。
もちろん、それが悪いと言っているわけではない。
ヒーロー系忍者だから、高いところから飛び降りても、刀とワイヤーで何とかしちゃったり、派手なアクションが○。
フリーミッションで、何度も挑戦できて、そこで実績の解除も可能。
刀や、術の育成もフリーで可能なので、わたしのような腕の覚えの悪いプレイヤーは、くり返しの練習+育成で何とかなる仕様。
育成は任意なので、敢えて成長させずに挑む漢気のあるプレイも可能。
ゲームオーバー時や、QTEのミス時のやり直しも短くストレスは少ない。
序盤、ナビゲーターから色々指示が飛ぶが、英語なので意味をなさない。
字幕を読まなきゃいけないけど、アクション中に字幕を読むのはきつい。
多少世界観が崩れても、音声ナビは日本語で施してほしかったところ。
・・・っていうか、日本語と英語の入り交じる会話は微妙に謎。
以降も、字幕でアドバイスを表示する場面が多用されるが、アクションゲームでアクションしつつ字幕読ませるのは酷。
ボタン配置が微妙に独特。
まぁ慣れれば問題ないんだけどね、視点変えようとして忍者ビジョン発動させたり・・・よくやらかします。
OTOGIから続くアクションゲーム。
まぁこちらも未プレイなんだけど・・・なんでも壊せる爽快アクションと聞き及んでいた。
流れを汲んでいる分、こちらもなんでも壊せるのかなと・・・思っていたんだけど・・・思ってたより壊れなかった。
プレイ中に感じたのは・・・。
実際はニンジャブレイドの方が先なんだけど、北斗無双っぽいかな・・・と。
アクション中提示されるYボタンに合わせて押すと、特別な攻撃に移ったり。
QTEがそこここに挿入されたり。
トドメブロウと無双闘舞は、割と考え方が近い気がするし。
このゲームのクリエイターがコーエーのオメガフォースに流れたのかな・・・なんて漠然と。
忍者ゲームは難しいというイメージがあるけど、実績を意識しなければ、割とイケる感じの難易度。
実績を視野に入れると、少し厳しい難易度。
あと、実績も絡むけど、難易度「難しい」は、かなり難しかった。
うーん、実績のためには、一周は必須なんだけど・・・ま、まぁ今後腕も上がるだろう。
動画解説。
まずは、前回のラストシーンは早送りで被せてみた感じ。
正直この流れがわからない。
ふつう、ゲームの中にこういうシーンがある時は、何かしら狙いがあるモノなんだよね。
ナントカコンボを稼ぐチャンスとか、ナントカゲージを溜めやすい流れ・・的な。
この手の落下シーン、ゲーム中にちょこちょこ出てくるんだけど、意図不明。
わたしの気づかない何かがあるのかしら。
攻略本に載ってそうで、悔しい。
基本的に一本道なので、特に語ることなくゲームは進む。
M1後編で解除の実績は、アイテム取った系。
ステージ1個ぐらいずつ隠れている「忍文字」や「コスチューム」「エンブレム」をはじめてとった実績。
忍び文字はゲーム中のすべての文字を獲得してある場所へ行くと、武器が手に入るらしい噂。
コスチュームは、文字通り主人公の衣装。
・・・ただ、面白コスチュームと言っても、模様や文字が入っている程度で、スーツを着たり、女装をしたり、キグルミを着るような、変わったものはなさそう・・・。
これを書いている時点で最後までプレイしていないから、そんなのも今後出てくるかもしれないけど…。
エンブレムは、額に取り付けるマーク。
多分飾り。
「忍」の文字だったり、「悪」「一番」など・・・。
つけた文字に応じてステイタスが変わったりとかあったら面白いんだけど、作中の説明では特に書かれていなかった気がするから、多分飾り。
衣装とは別に、コスチュームをカスタマイズする機能があり、色を細かに設定できる。
真っ赤な忍者や、真っ白な忍者も可能。
黄色のコスチュームで、脚絆だけ緑・・・的な事もできる。
こだわりの色バランスは保存しておける。
閑話休題
ステージボスのトドメブロウは、時間の関係でほとんどカットしちゃった。
面白モーションもあったんだけど・・・。
その分ミッション1ラストのムービーを長めに収録。
ちょっと、よくわからない展開があって、主人公ケンの試練はまさにこの瞬間に始まったと言える。
・・・そして、この日記のタイトル。
夜は月。
忍者は影。
そして、ケン。
・・・ということで、動画のオチをここで解説・・・野暮ながら。
主人公の名前は、本当はケン・オガワ。
でも、敢えて言い間違えています。
や、まぁ、あれね。
ケン月影って、有名な漫画家がいましてね・・・。
今回の動画での解除実績
実績 忍文字の取得 忍文字を一つ取得する
実績 紋章の取得 エンブレムを一つ取得する
実績 刀剣の強化 武器をどれか一つレベルアップする
実績 装束の取得 コスチュームを一着取得する
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